本物の伸と征士
現 の 人
(うつつのひと)
#5
THE REAL



 再び、シェルターをこじ開けた先には階段が現れた。
 その階の壁面には大きな文字で43と記されていた。つまり四十三階の意味だろう。ここから十一階まで降りるのもなかなかのことだが、主要エレベーターの電源を断ち切った今では、他にどうしようもなく、ふたりはまた階段を駆け降りて行った。
 少し離れ過ぎてしまうと、もう話し声がまとも聞き取れなくなった。爆発や破壊の音、怒号とざわめき、雑踏の轟き、様々な音が入り混じり、狭い階段の壁に反響していた。時間がない、と言った伸の言葉は無論嘘ではなかった。
「…何人居るんだ一体…?」
 一度は完全にへたり込んでいた征士だが、しかし、こうして次々先導役の伸が現れることをどうせなら、始めから教えてくれれば良かったのだ、と今は不平に思う気持が、却って彼の足を前へと進めていた。目の前に居る伸が姿を消す度、いちいち動揺していたのが間抜けに思えてならない。嫌な思いをした分は、良い記憶に繋げなければ征士の気が済まなかった。
「適当だけど、シン型は千人くらい居た筈だよ」
「千人!?」
 伸の答えは憶測ではあったが、決して大袈裟な数字ではなかった。否実際はもう少し多かっただろう。惑星中の各都市に五十人前後が暮らしていたのだから。
 そして征士の予想を遥かに越え、千人などと言う数を出されては、流石にひとりひとりの違いについて述べることの、意味はあまり感じられなくなってしまう。しかし、
「しかし…、今のは本当に…」
 征士はつい先刻まで、自分の前に居た伸が気になって仕方がないのだ。ほぼ正確な過去の記憶を持って、あんな風に話す、あんな風に人を見詰める。それが伸でなくて何なのだろうと、ロボットを通して本当の伸を見ているようだった。
 ただ、それは誰もがそう感じることではないのだ。対しているのが『征士』だからそうなる、と征士本人が気付かないだけだった。例えば本来の伸の記憶に、デルタ・エンジミオンの知人など存在しない。シン型ロボットを配布される町では、誰もが等しく初対面の人間だ。そんな風に最初から他人として接する者には、ロボットらしい癖も見え易いようだ。
 なので、
「さっきのは新しいタイプだから、かなり明瞭な記憶がコピーされてるんだ。まあ、それでも足りない部分はあって、僕が少し付け足してやったんだけどね。…全く僕らしいことを喋っただろ?。ハハハ、ホントに大した技術だよ」
 伸は征士の理解が進むように、自分が施した仕掛けを含めて説明した。
「訳が分からん…」
「こうなることを想定して、協力してもらったロボットなんだ」
 まあ、戦闘状態を走り抜ける中では、きめ細かな説明など鼻から不可能だった。とにかく今ここを脱出することができれば、後で説明する時間は幾らでもあると言うものだ。
 すると、
「そう言うおまえは本当の伸か?」
 伸には思いも拠らぬことを征士は口にした。
「そうだとも。分かんないの?」
 伸は答えながら、まるで解っていない征士の顔を凝視する。
「分からないな」
 この場合、「頭が硬い」と評価すべきではないのだろうが、伸にはどうにも面白くなかった。確かに最近のロボットは精巧さを増していて、伸は自分でもビデオ画像を見ているような、妙な気分を感じることがあった。又征士がその、ロボット達に接した時間は極限られている。それで正しく見分けを付けろと言うのは、酷な話かも知れない。
「そう…。今はどっちでもいいよ」
 伸はふいと視線を逸らすと、今は素っ気無い調子でそう返すだけだった。
 本人に取ってのシン型ロボットとは、自分でなくて自分でもある存在。分身とも思える工業製品の集団だ。町中で稼動する彼等はそれなりに、人々に恩恵を齎していた存在かも知れない。人類の友達として大事にしてくれる者が居ても、昔ながらのロボットとしか見ない者が居ても、それはそれで構わない。命や感情を共有している訳ではない、切り捨てられる髪や爪のようなものに近かった。
 つまりここでは無害な存在だった。けれど今から先は全く有り難いものではない。伸は自ら望んで、自分のスペアが欲しいと思うことはなかった。もしこの後、征士の思う『毛利伸』の条件を満たしたシンが、幾らでも製造可能で、更に偽物でも変わらないと言われた日には、人間であることの価値などまるでなくなってしまう。勿論、それは伸だけに限った恐怖感ではない。
 そしてこんな妙な思いをする経験は、自分だけで終わりにしてほしい、と伸は思っていた。更にロボット達については、有り難いのはこんな状況下だけだと判っていた。
『少なくとも、僕に最も近い心を持った者達だ』
 いつか時が来て最後の一体が壊れる前に、一度くらい、コピーされた自分の記憶に対して、本望と言える行動をさせてあげたまでのこと。だから今はどちらでも構わなかった。
 双方に共通の思いがあるのは確かだった。
「しかし何故、大した労働力にならないロボットを、量産するんだ」
 そして暫しの後に、征士は新たに生まれた疑問を口にしていた。そうだろう、特に力もない、特殊な作業は何もできない、ただ伸にそっくりなロボットを作って何をする、と思うだろう。それについてなら、伸は確と答を伝えることができた。
「みんな実験機だったんだよ、真の目的を隠す為に製品化してただけで。いずれ人類が僅かなロボットに支配される、そんな世界を作る試験場だったんだ、この人工惑星は」
 それは伸だけの見解ではなく、多くの者があらゆる情報を持ち合った上で、自警団の中心メンバーから出された答だった。だからこそ伸は自信を持って話せた。
「そんなことが…?」
「何かの権力を得るとさ、自分が永遠に存在する為に、完全な自分の代理人を作ろうとするとか、そんな話はよくあるだろ」
 そう、偶然それがロボット開発に向けられた訳だ。IPPOの得意分野であったが為に。
「確かに、よくある話だが」
 そしてそれには征士も、この崩壊寸前とも思える惨状を含め、頷ける話として受け取れたようだ。既にこんなにも人間臭いロボットに取り囲まれ、本来在るべき人間らしい生活を損ねられ、更に怪しい計画の広告塔にでもされ兼ねないひとつの惑星。住民達がそれを知って、大人しく従い続けるとも思えなかった。
 レジスタンスとは、常に怒りから生まれる活動なのだ。無理な抑圧に溜め込まれるエネルギーが、今こうして巨大な反発力となって戻って来るだけだ。
「そう言うろくでもない野望の為に、僕は勝手にコピーを作られてた訳だけど。結局そのお陰で何度も解凍されて、手後れになる前に逃げ出す機会もできた。それで仲間にも出会えたんだよ」
 伸はたった一年前のその日を、もう既に懐かしく感じながら言った。
「だからこれで良かったんだと思う」
 とにかくこの組織を離れなくては、何もできないと思った。逆に言えば、当てがなくとも何かができると信じるしかなかった。けれど実際は、右も左も判らない知らない町に出て、たったひとりで、何をして良いのか途方に暮れる日々があった。否それ以前に、自分が生存することに窮していた。追われている、食事もまともにできない。今となってはただただ懐かしい思い出だ。
 あの日タイガー・バーの裏口を見付けなかったら…
「良いも悪いも…、すぐには呑み込めそうもない話ばかりだ…」
「ハハハ」
 征士はそう言う。それまでの伸なら、征士が理解してくれない事があれば、絶望的な苦痛にさえ感じられていた。それまで伸の世界には征士しか居なかった。他の誰も彼の声を聞く者は居なかった。遠い昔に、自分の殻に篭っていた伸を見付けて、外に連れ出してくれたのが征士だったからだ。
 けれど、思い掛けずこの惑星にて、初めてその他の仲間を得ることができた。それが却って、唯一である征士を救える妙を伸は今思っている。
『僕はどうしても君を助けたかっただけだ』
 伸の望んだ結果は、それ以上のものに恵まれたようだ。

 辿り着いた十一階の防火シャッターは、何かの衝撃に既に撓んで、隙間から塵と煙が音を立てて吹き込んでいた。屋内だと言うのに風の音がする、金属板を打つ幽かな砂の音が聞こえる。その秘密を暴くかのように伸は、撓んで引けないシャッターを渾身の力で蹴って、遂にはレールから剥がしてしまった。
 すると目の前に在る筈の社屋の壁は、ボウリングで崩されたような瓦礫の上に広がる、ただ薄青い空の広がりに変わっていた。天井も壁も無惨に砕かれ、元の様子がまるで判らない一角。そこに無理矢理置かれていたのは、
「シン!!」
 カプセル状の形をしたシャトルの裏から、秀が顔を覗かせて言った。
「秀、出られるか?」
「へっ!、何言ってんだ。いくら俺でも、こんな時にヘマなんかしねぇぜ!」
 そして力強く彼は言うなり、シャトルの裾に設置されたロケットエンジンの、鎖を引いて早速予備点火をして見せた。特に問題なくそれは煩い唸りを聞かせ始めた。
「こんだけ騒いでる中だ、ちっちぇえシャトルを気にする奴もいねぇだろ」
「そうだろうね」
 言われる通り、追跡される心配は殆どなさそうだ。
 尚小さいシャトルと言っても、長い方で全長は六メートル程ある。最小限に小型化されたレーダー、通信機等の装置、空調や水、温度、照明を管理する装置など、長期間の非常航行に堪えられなければ、緊急脱出用として役には立たない。それに当然だが食料も積まれているので、人が居られるスペースは二メートル四方にも満たない。それでも文句は言えなかった。
 それだけのシャトルをここに運び込むことが、まず大変な苦労だと知っているからだ。
「こっから飛び出した後、火星のジャンクションまでは真直ぐ飛ぶ。そこで偽造コードを発信したら、木星の小惑星に入れるようになってっからな!」
 しかし秀は、そんな労働について何も口にはせず、ただ伸の行く先を案じて話してくれる。大体彼はいつもそんな風だった。本当に、心の良い仲間に巡り合えた幸運を伸は、噛み締めるように返事していた。
「うん、分かったよ、ありがとう。当麻にもお礼を言っといて」
 シャトル本体の調達は遼が、その整備は秀が行い、航行ルートと手段は当麻が設定していた。全て何もかも自警団の仲間の尽力だった。だから、この脱出は必ず成功させなければならない、と改めて伸は思う。そして彼等にも成功を祈るばかりだった。
 のろのろしては居られない、早速ドアへと昇る梯子に伸が足を掛けると、後から遅れて歩み寄った征士に、
「これが本物のセイジなのか?。よ、シンを頼んだぞ?」
 と秀は笑いながら手を振った。
「ああ…?」
 本物の征士、とはけったいな言われようだ。そう言いた気な顔をした彼はまだ、自分のロボットも作られていたことを知らないでいる。
「何言ってんだか。今の征士は解凍明けで役に立たないんだよ!」
「あれま」
 無論秀の発言は、彼等の過去を知ってからかっただけだが、その前に、伸は誰かが居ないと淋しそうだと、共に生活する内に感じられていたからだ。少なくとも今、伸をひとりで送り出すことにならないで良かった、と思うからだった。セイジが探し始めたのではない、全てのシンが探していた相手を無事見付けられて、秀も酷く安心した様子だった。
 そんな間にも、同じ階の何処かで爆発音が聞こえた。
 その振動と爆風が、壊れた壁から外へと瓦礫を運び出し、又新たな瓦礫が運ばれて来て、シャトルを支える台座の下を埋めて行った。残る床や柱の亀裂を見れば、もう間もなくこの棟は危ないと容易に判る状況だった。全てを早く済ませなければならない。
 ふたりが無事にシャトルの中へ入った後、秀はエンジンの様子を見ながら、手順通りに素早く作業を進めて行った。いよいよこの小さなシャトルが、地上を離れ宇宙空間に放たれる時が近付いていた。それが今にも迫ると、ドアを完全に閉じてしまう前に、伸はどうにも名残惜しそうに顔を出して、外壁のボルトを点検する秀に言った。
「…今までありがとう、秀。みんなにはほんとに感謝してるんだ。僕ひとりじゃ何もできなかったよ。ひとりで戦っても、無駄に命を落とすだけだったと思う。みんなに会えて本当に良かったと思うよ」
 伸の目は潤んでいた。その声が多分に上擦っているのを、秀の耳は確と聞き取っていた。伸は出会った時から気の優しい、感受性の強い人間だと判っていた。明るい時は明るいが、こんな場面で気丈に振る舞うには、仕事をしながらでもなければ難しいかも知れない。伸のそんな、切に仲間を思う様子が見られなくなるのは、少なからず淋しく思うことだけれど。
 けれど、今は感傷に浸っている場面ではない。
「あーあー、分かってるよっ!。もう出すからなっ」
 投げた言葉で振り切るように、秀は言ってその場を離れてしまった。
「秀っ!」
 エンジンの出力が最大限に上げられるのが、その他の音を掻き消す轟音に拠って知らされる。伸は仕方なさそうな顔を残して、三重のドアをひとつひとつ閉めていく。けれどまだ縋るようにして、その窓から秀の様子をずっと窺い続けていた。
 もしかしたら、もう会えないかも知れない。考えたくはないけれど、その可能性もない訳じゃない。本当ならば、彼等と共に戦った後でここを離れたかった…。
 すると窓の向こうで、秀は一際明るい顔をして叫んでいた。
「シャトルが着陸した後も、そっちからは連絡すんじゃねーぞ!。こっちが片付いた後必ず連絡着けっからなっ!」
「秀、みんな…」
 伸の力無い呟きは、勢い良く鋭角に射出されたシャトルの、ロケットエンジンの音に呑み込まれ、最早誰の耳にも届くことはなかった。

 けれど伸は見る。五棟のビルの内、最も高いビルの屋上ヘリポートに、シャトルに向かってレジスタンスの旗と銃を振る、見覚えのあるふたりの姿。もうそこに辿り着いているなら、彼等の計画は大方成功するだろうと思えた。
「・・・・・・・・」
 そして更に遠ざかると、IPPOの社屋群の四方に、蟻の群れるように集まる群集の黒々とした影。まるで惑星全土から一気に押し寄せた、これまでの抑圧が波になって押し寄せているようだった。
 名も無い市民のひとりひとりは、伸に取っては未だ知らない人々だ。この星が長く抱えて来た問題にも、自分は直接苦しめられた訳ではない。彼等の本当の悲しみは、今も理解できていないかも知れない。けれど伸は一言、
『ありがとう』
 と呟いた。デルタ・エンジミオンは彼等に取っても、自分に取っても、大切な場所であることには変わりないのだから。

 いつか必ず戻って来る。



 人工の成層圏を越え、金星の重力圏を抜けると、発射用のロケットを切り捨てたシャトルは、すべらかに宇宙空間を走り始めていた。近い太陽光が眩しくシャトル内を照らし、窓の外では、石ころのようなアステロイド群さえ、キラキラと輝く天の河のように見えた。
 これから向かう木星の小惑星とは、恐らくまだ原始的な場所なのだろう。一時潜伏するとは言え、のんびりリゾートに、とは行かない生活が待っている筈だった。地球からの距離が離れれば離れる程、社会や文化の水準も下がって行く。楽しみに思えることは、不安に思うことより少なくて当たり前だった。
 けれどその前に、こんなに華々しい宇宙の景色を眺めながら、旅の気分を味わうのも良いだろう。様々な場所に派遣されて来た彼等にも、まだ目にしたことのない、まだ足を踏み入れたことのない、未知の世界は限りなく残されている。
 だからこそ、この太陽系が平和であるように、長く工作員として努めて来たのだ。
「…何でそんな顔してんの」
 漸くシャトル内の生活スペースに戻った伸は、それから暫く経っても、難しい顔をして自分を見る征士に言った。
「どうも分からないな」
 征士もここに来て、息の整った落ち着いた声で話せていた。
「おまえは本当に伸なのか?」
 しかし、ここまで来て引き続き疑われるとは。
 過去からの拘束状況を脱出し、知らない土地に暫く潜伏する計画の為に、何故役に立たないロボットを同乗させるものか。IPPOのヒト型ロボットは、力仕事も通訳も満足にできはしない。退屈凌ぎの話し相手だとしても、親しい者からすればまだまだ、人間として満足な域のお喋りはできない。決まった枠でしか言葉や態度を選択できず、新しい想像を求めるなど無理な話だった。
 まあ、征士はそんな事情を知らないのだから、仕方がないけれど。
「今頃そんなこと!、当たり前じゃないか」
「何処がどう違うと言うのだ、本物だと言う証拠があるのか?」
「・・・・・・・・」
 そうまで言われると、偽物が存在しないこの場で、何を証明したら納得するだろうか?。伸は暫しの間考えて、壁に凭れる征士の肩口に顔を寄せると、着ていたシャツの襟を自ら広げて言った。
「試してみるかい?」
「…そんな体力はないんだ」
 未だ青白い顔をした征士には、まあそう答えるしかなかっただろう。
 しかし、このシャトルの旅はそう短時間では終わらない。慌てなくとも時間が経てば経つ程、嫌でも本物だと判る時が来るだろう。人間には人間にしかできない、何かがあることを自ずと理解できる筈だ。動物を離れて五百万年が経過しても、人間は動物的能力を全て失うことはなかったのだから。

 こうして、シャトルの狭い空間に閉じ込められたまま、木星の小惑星に辿り着く頃にはすっかり変わっている筈だった。
 過去のIPPOの工作員として存在した、オリジナルの征士と伸に。



 思えば征士は伸を探していた、伸は征士に会える日を待っていた。試作機のセイジと『裏通りのシン』も、出会えたのだのだからそれで良かったのではないか。









コメント)はー、ご精読お疲れ様でした。取り敢えずこんな感じで、たまには伸が中心に活躍する話を書いてみました。お陰で征士の情けないこと(笑)。まあこんな時もあります。文中にある通り、この話の征士と伸は既に長く生きて来て、この時はこうだった、と言うものなので、いつもいつもこんなふたりではありません、あしからず。
それと伸の過去については、触りだけで詳しく書かなかったですが、実はこの後にまた別の話として書きます。時間的に未来の話を先に書くのはどうか?、とも思ったんだけど、こっちではトルーパー五人が揃うので、敢えてトルーパーらしいものを先に書くことにしました。それにしても自警団気に入ってます(笑)。革命行動が成功して、IPPOが元の体質に戻ったら、征士と伸もここに所属することになるでしょう。そうしたらホントに五人が集れますね!。と自発的に先を付け足してみましたが。
ところでこれまでのパラレルでは、SFっぽい創作は、ファンタジックなものに限ってましたが、今回は結構ハードな話だったので、入れ込んで読まないとちょっと難しかったかも知れないですね。でも考えるのが楽しいので、またいずれ書きたいと思ってます。あ、まず次は征士と伸の出会いの話ですけど。これに比べたら相当ファンタジーです(笑)。



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