* 物 語 紹 介 #1 *
<TVシリーズ編>



#1 ねらわれた大東京
あらすじ◆副都心上空に現れた巨大な城、妖邪帝王を名乗るアラゴは、この世界の支配をもくろんでいた。それに対峙すべく現れたサムライトルーパー、即ち五人の少年達は、アラゴが放った妖邪兵をやっとの思いで倒した。が、それはごく下級の兵士に過ぎず、四人の魔将達は「こわっぱ」と言って笑うのだった。
コメント◆威勢のいいことを言っておいて、マジで弱いトルーパーズ(笑)。ケンカだったらナスティの方が強そうな第一回目。かろうじて双炎斬で勝ったものの、マイシティをまっぷたつにしておいて、君等に罪の意識はないのか、人死にがなきゃ何でもいいのか?、と言う感じ。「卑怯とか、それは我らにとって褒め言葉!」が最高の決めゼリフ。


#2 鬼魔将朱天の猛攻
あらすじ◆アラゴはトルーパーと共に行動する、ナスティの存在意義に気付き、彼女を狙って朱天を差し向けた。五人はナスティと純を守る為に、一度結界を張って守りに徹するが、謎の錫杖により結界が破られ、不本意ながら戦うことに。結果なんとか朱天を押さえるが、成長の兆しを見せる五人に脅威を感じたアラゴは、それぞれを散り散りに吹き飛ばしてしまった。
コメント◆五人の自己紹介…の前に魔将達の素顔が見れるので、第二回にして敵を憎めなくなります。それにしても征士と当麻のプライドの高さが光る、こっちで火花を散らしてるかと思えば、純の目線で喋ってくれる他の三人。すでに性質の違いがくっきり。ところで「紅雷閃」って、大した技じゃないような気がするんですが、みんな何で大人しく鎖に絡まってるんだろう(笑)。磁力でも発してるんですか?。電気?。


#3 鎧擬亜、烈火の秘密
あらすじ◆新宿に取り残されたナスティと純は、遼の剣と白炎を頼りに富士山へと向かう。その行先を覚った朱天は、前回の半端な勝利を確実にしようと、富士山で覚醒した遼と戦うが、その火口内で致命的な負けを喫する。遼の復活に気を取り直したナスティと純は、一人ではこれが限界だと言う遼の言葉を重んじ、他の四人を探そうと決意するのであった。
コメント◆またもや錫杖現わる、というところだけど、投げた後錫杖はどうやって戻るのだろうか。羽が付いてるから、やっぱり自力で飛んで帰るんだろうか。町中で剣をそのまま持って歩くナスティは、銃刀法違反じゃないの?。「そ、そんなぁ…」というナスティのセリフがいつまでも耳に残る回。


#4 毒魔将、那唖挫の罠
あらすじ◆残り四人の居場所の手掛かりを求め、ナスティの祖父、柳生博士のいる千石大学へ向かうが、そこには既にアラゴの手が回っていて、彼等を待ち構えていた。既に妖邪の毒に冒されていた博士は、古い歌を残して死んでしまう。その解読法をナスティは必死に探し、遂にその内の一首の解読に成功した。遼はナアザの必殺技「蛇牙剣」に苦戦するが、純の撮った写真によって技を破ることができた。
コメント◆この回ナアザの顔が恐いであります(笑)。そしてヘルハウスのような千石大学を見て、「何だか様子が変ね」で済ますナスティもどうなんだろう(^ ^;。「妖邪の気配を感じ取れるのは、サムライトルーパーだけである」、とか説明しておきながら、だったら純より先に気づけ、遼。トホホ。


#5 復活!光の戦士
あらすじ◆光輪を復活させるため秋吉台に向かった遼、ナスティ、純。しかしそこには予め罠を張っていたナアザが先着していて、先の戦いで傷付いている遼の鎧を、容赦なく毒で攻め立てる。そして目を毒に冒されてしまった遼は、白炎の助けでなんとか戦線を離脱し秋芳洞内を探すが、光輪の眠る氷の柱の前で力尽きてしまう。しかし遼の必死の叫びは征士に伝わり、光輪は復活したのだった。
コメント◆都心以外は通常の世界の筈なのに、秋吉台には人っ子一人居ないし。本当ならナスティ、純はヘルメット着用で、ガイドも必要なはずです。唯一征士の技だけが初回で未完成だったけど、そんなに難しい技なんだろうか、それとも征士がアホなのか。救出されたと言うより、ただ悠々と眠ってただけのように思える、マイペースだから。


#6 反撃、怒りの超流破
あらすじ◆遼、征士、ナスティ、純の四人は二手に分かれて、水滸と金剛を復活させることにした。鳴門の渦の中に眠る水滸を救出するのは、簡単そうに思えてまたもナアザが現れる。遼は引き続き毒を受けて飛ばされてしまった。遼の危機を感じて目覚めた伸は、水中では優位なものの、地上戦に苦戦し倒れる。しかし遼と伸が協力して技を放ち、水と炎の合体技でナアザを撃退したのだった。
コメント◆何故遼が伸を救出することになったのか、それは秋吉台から最も近いから(笑)。やる気に燃える遼には、とにかく目先の事しか見えていない。また「伸を助けたらすぐ大雪山に向かう」と言ったように、遼は自分で全員を救出するつもりだった。つまりこの後征士は余計な事をしたようだ。ちなみに、瀬戸内海のシャチは寸詰まり。


#7 開眼!必殺の雷光斬
あらすじ◆大雪山に着くと、征士はナスティの身を案じて、一人で先に進もうとした。そこに妖邪の気配があり、急いで金剛の眠る大岩を斬ろうとするが、技が不完全な征士には斬れず、代わりに闇魔将アヌビスの剣がやすやすと差さってしまう。早く手を打たないと秀の命が…という時、ナスティは自らアヌビスに捕まり、時間稼ぎをする間精神統一を試みた征士は、遂に必殺技を完成させて、金剛を復活させたのだった。
コメント◆秀の復活の回なのに、タイトルが征士だったりするのが、扱いの違いというものか(苦笑)。しかし「ナスティと一緒に行くくらいなら〜」って、フェミニストなのか男尊女卑なのか、今いちわからないセリフだな。こんな時に旅行気分の会話をする、ナスティが一番マズいのかも知れない(^ ^;。魔将達は結構ナルシストな演技をするけど、自分の技に酔うアヌビスが一番笑える。


#8 幻魔将、螺呪羅の策略
あらすじ◆復活した四人は合流すべく京都を目指していたが、遼と伸の元にラジュラが現れ、「天空を捕らえた」と匂わせて去って行った。二人は指定された天橋立に向かうが、そこで罠に嵌まり共倒れになってしまう。後に純から話を聞き、征士と秀もそこへ向かうが、また同じ罠に嵌まりかけながら、征士が光輪剣を通して罠のからくりを見破り、なんとか全滅を間逃れた。そして体を休めながら見上げた夜空から、天空は宇宙に居ることに気付いたのだった。
コメント◆この人達はどうやって連絡を付けていたのか、未だよく判らないところ。まだ携帯もPHSも無かった頃でしょうに。でも「あと一人」という時の割に、結構呑気な展開だったよね。「あの調子だと、まだまだかかるんじゃないか〜」って、伸も大した危機感が無い。それにしてもナスティ力持ちだね、片手で鎧の伸を抱き上げてるよ(笑)。


#9 烈火、天空をすくえ
あらすじ◆四人が集合したところで、衛生軌道上の天空をどう助けるかで意見が割れてしまう。結局ナスティの決定で、征士と伸が翌朝新宿に偵察に出る事になったが、夜中の内に遼と秀が抜け出し、皆より先に新宿へ行ってしまった。二人は妖邪達を打ち進む中、彼等の攻撃手段「妖邪弾」を目にする。天空に向かってそれは放たれたが、一度は錫杖によって粉砕された。しかしすぐに第ニ弾が上がり、他に成すすべ無く、遼はその中へと飛び込んでしまうのだった。
コメント◆いや絶対何かあったんだと思う、遼と秀があんな簡単に先行できる程、あとの二人は眠りこけていたりしないでしょうに(よかったら『君は光』を読んでちょう)。それにしても「妖邪弾」という、ストレートなネーミングには笑ったなぁ(笑)。各キャラが真面目な顔して「妖邪弾」と言う度、おかしくてしょうがなかった時期があるけど、今はすっかり馴染んだ(^ ^;。


#10 集結!5人の戦士
あらすじ◆妖邪弾の中で次第に弱っていく遼。その間アラゴは地上に残った三人を始末しようと兵を向ける。が、その戦闘中に鎧の共鳴が起こり、それは当麻を目覚めさせ、遼を救うことになった。当麻は遼を連れて地上に戻るが、そこに富士山での恨みを抱えた朱天が、決着を着ける戦いを挑んで来た。しかし弱り切った遼と戦う事に疑問を感じ、戸惑う間に当麻が放った真空波に兜を割られ、その素顔を晒してしまうのだった。
コメント◆目覚めたばかりの当麻は、天空の支配が強くて絵柄もかっこいいのに、地上に戻ると途端に子供顔、+ボケた発言。この辺から当麻の解釈が、ある方向に行っちゃったような気がする(笑)。ところできさらかさんの作画の回は、みんなキラキラした感じですよね。


#11 妖邪門を打ち破れ
あらすじ◆五人揃って改めて戦いに臨む彼等は、妖邪界の入口である妖邪門の前で、これまで同行して来たナスティ、純を置いて行くことに決めた。ところがその後現れたラジュラの策に嵌まり、鎧に武装できないまま全員ラジュラの手に落ちてしまう。その時、ナスティの前に現れた錫杖。五人の危機を知り門を潜ったナスティと純は、その錫杖の力で彼等を助けることができた。
コメント◆武装なしでのラジュラとの攻防がとっても楽しい。蜘蛛の糸が絡んだくらいで、そんなに苦しまなくってもさー(笑)。また当麻or伸→秀→征士or遼、という順序でやられていくのは決まっているらしい。それと、この回は絵が逢坂氏で、他の回とかなりギャップがある。秀辺りは大して変わらないけど、征士はまるでギャグマンガ化。そして大抵の人はかわいくなってるのに、当麻だけはヘンな顔だ。


#12 セイジ!暗闇の死闘
あらすじ◆再び同行することになったナスティと純は、やはり妖邪の狙い所になってしまう。二人を庇って戦う内に五人はバラバラになり、最後に二人を助けた征士は、アヌビスの仕掛けた罠に嵌まってしまう。ずっとナスティと純を足手纏いに感じていた征士には、庇いながら一人で戦う不利に勝機を見出せない。しかし、純の勇気ある行動に助けられ、アヌビスを倒すと、これまでの考えを二人に詫びるのだった。
コメント◆車と戦う伸と秀の絵が涙をそそる(笑)、もちっとマトモな敵にしてくれー。通風口をじりじりと昇ったり、倒れるビルから二人を連れて逃れたり、何かとサバイバルに徹する征士にも涙をそそられた。「私一人だったら〜」って気持ちはよくわかる。ところで武装する時は「武装ー!」ではなく、「とりゃー!」でもOKらしい。


#13 ヨロイギアの正体
あらすじ◆バラバラにされた五人はお互いを探し、当麻と秀が合流するが、アラゴの罠によってまた分かたれてしまう。狙われた秀は、鎧の悪しき歴史、悪しき要素、そして自分の身につける、金剛の鎧の残忍さを頭に植え付けられ、鎧で戦う正義に不信感を持ち始めてしまう。取り敢えずラジュラを倒した秀だが、彼等の言う通りに行動してしまった自分に、自信を失っていた。
コメント◆言われてるけど、よく出来た回でしたよねー。「ここは、どこなんだー!」という秀の叫びが好き。岩鉄砕の後の「ホホエミ」もいい。それと、当麻と秀の性質の違いがよくわかるし、当麻が心配している感じがすごくいいです。後でアラゴに誉められていたラジュラは、芝居の才能があると見た。


#14 シュテン、心なき戦い
あらすじ◆結局五人は再び合流したが、そこへアラゴは地霊衆に操られた朱天を差し向けた。心を失い、鬼神と化して戦う朱天の前で、秀は武装することさえできなくなっていた。圧倒的な力に他の四人は倒され、純までが体を張って戦おうとしたのを見て、秀は正義を信じて武装し、朱天を打ち倒すことができた。倒れた朱天を取り戻そうとしたアラゴだが、それを阻止したのは錫杖の使い手、加雄須だった。
コメント◆他の四人に責められる秀が可哀相な回。いや、子供向け番組では「正義」は「善」でなければならないが、大人の目で見ると他の四人の方がバカに見える。ところで朱天を抱きかかえた加雄須の図はちょっとステキ(笑)、大人の世界だわ。加雄須の年からしたら、朱天もケツの青い若造だろうかな。


#15 カオス、宿命の対決
あらすじ◆目覚めた朱天は加雄須から鎧の真実を聞かされ、アラゴに対する忠誠心を失った。が、連れ戻しに来た魔将達と、五人は戦うも朱天を取り返されてしまう。これからいよいよアラゴ城へ、という時、加雄須が妖邪界への道を開いてくれると言う。そして彼は自らの命と引き換えに通路を開いて、後の事全てを五人に託したのだった。
コメント◆「朱天は渡さん!」とか「私のためにおまえは在るのだ」とか、朱天をめぐって飛び交う言葉がすごすぎ(^ ^;。朱天総受状態。そのせいか、倒れていた朱天の顔が無防備でかわいらしい。起き上がった時、トルーパーズがめちゃめちゃかっこ良く見えていたのも危ない(笑)。


#16 突入、アラゴ城
あらすじ◆加雄須が作った架け橋を渡って、一気に城に攻め込んだ五人。その進撃はうまくいくように見えたが、妖邪力を強くした三魔将が彼等の行く手を阻む。征士はアヌビスの、遼と伸はナアザの、秀と当麻はラジュラの挑戦を受け、そこから抜け出した遼と当麻はアラゴの前に進むが、その圧倒的な力に跳ね返されてしまう。そして彼等の戦いぶりは、囚われの身の朱天にも伝わっていた。
コメント◆この回は三魔将のそれぞれのやり方が面白いです。毒の中で渦を発生させる伸とか、本物を見つける為に、片っ端から矢を射る当麻とか、みどころいっぱいって感じ。そして何だかんだ言っても、やっぱり押されてる三魔将。これじゃアラゴ様も納得いかないわな。


#17 明かされた鎧伝説
あらすじ◆三魔将との攻防が続いていたが、遼は単身アラゴを打とうと奮闘する。しかしアラゴは彼等の怒りを煽って、その攻撃力が増す事を望んでいた。そろそろそれも潮時と感じると、遂に全ての鎧を回収する作業に入る。伸と当麻が倒れ、秀と征士もアラゴに取り込まれた後、弱った遼の前に現れたのは、牢を抜け出した朱天だった。二人は力を合わせてアラゴと戦うが、結局朱天も取り込まれてしまった。
コメント◆涙なしでは見られません、バタバタとみんな倒れていく辺りは。しかし伸と当麻、いっつも弱いじゃないか!(笑)。秀と征士は何故そうなったのかよく解らないし、遼は弱ったり復活したり忙しいな!(^_^;。ナスティと純の前に現れた時の朱天、風に髪を靡かせてかっこいい登場でした。ま、パターンですな。


#18 恐怖の妖邪帝王
あらすじ◆九つの内八つまで鎧を取り込んだアラゴは、巨大化し、更に強大な力を遼に見せつける。勝ち目がなさそうに思えたが、アラゴの体内でそれに刃向かう四人の生存と、アラゴを押さえられる力を知る。しかしアラゴを倒せば仲間達を殺してしまうと、遼は戦い方に悩んでしまう。迷っている遼に、アラゴは容赦なく四人の必殺技を使って見せ、遼を追い詰めるのだった。
コメント◆アラゴが「真空波ー!」と叫んだ日には、マジドキドキもんでした(笑)。岩鉄砕に倒された白炎の顔が何とも可哀相でした。あのアラゴと遼の大きさの違いは、少年マンガの格闘シーンみたい。いつの世もでっかい敵を倒すことが、ヒーローの魅力というものだろうか。しかしアラゴの中からベラベラ喋りまくり、遼を泣かせた四人も大した奴らだな。


#19 決戦!烈火対アラゴ
あらすじ◆アラゴと共に仲間を葬ることはできないと、自らアラゴ打倒を諦めかけた遼は、その瞬間過去の幻を見る事になった。かつて加雄須とアラゴが戦った時代から続く、鎧にまつわる戦いの真実を知り、一度はアラゴに取り込まれるが、又仲間達の思いも受けて、もう一度戦う決意を固めた。それに共鳴した四人の鎧の力が遼に集結すると、そこには見た事のない白い鎧が現れ、凄まじい力でアラゴを倒したのであった。
コメント◆「貴様、名を名乗れ!」とアラゴが言うと、「赤胴鈴之助だ!」と返したくなりませんか?(笑)、年の若い方には解らないかも。それはともかく、桜の墓場に浮かぶ彼等の姿は、未来の暗示みたいでちょっとイヤでした。「みんな一緒だ、これからはずっと」って、こんなところで言われても嬉しくない(^ ^;。と私は感じるのだが、みなさんはどうかな。


#20 新たなる戦い
あらすじ◆戦いの悪夢から覚めると、柳生邸には遼を気遣う仲間の姿があった。町に偵察に出ていた征士と当麻は、白い鎧を求めてやって来た妖邪、沙乱坊に出会う。遼を休ませたい四人は彼に内緒で、伸と秀を囮に出す計画を立てるが、あっさり見破られて捕まってしまい、結局遼が助けに来ることに。そこで四人の力を吸収して白い鎧が発動するのを知り、沙乱坊はひとまず退散して行った。
コメント◆14才にしては逞しいじゃないか遼。伸と秀はどう見ても曲芸の訓練にしか見えない。それと偵察組の二人、無免許なのに車で出かけるなよ!(苦笑)。ナスティも平気で車を貸すんじゃない。この話の為に、征士の設定に「カーレース」があるのかと思っちゃいました。そして早くも窓を破られ、柳生邸の破壊も始まったのだった。


#21 輝け白き鎧!
あらすじ◆柳生邸に現れた沙乱坊の誘いに乗って、その元へと一人で行ってしまった遼はやはり、回復しない体ではすぐに捕われてしまう。遼から鎧を引き剥がそうとする沙乱坊だが、苦しむ遼を守ろうと、追って来た四人の鎧の心がそれを阻止し、逆に彼を目覚めさせ、白い鎧を呼び、怯む沙乱坊を撃ち破った。しかしその後倒れた遼の横に、落ちた烈火剣の刃もボロボロになっていた。
コメント◆冒頭で、めちゃめちゃ疲れまくってる四人だけど、この後輝煌帝を発動させるシーンは、殆ど疲れなくなっている。その短い間に余程体力をつけたらしいです。しかしサランボーはマメな奴、「貴様らの性格は調べさせてもらった」って、そんなもんアラゴだって調べなかったぞ(笑)。「手が…」「足が…」という所は好きなんだけど、もーちょっと絵をどうにかしてほしかった(泣)。


#22 剣舞卿の挑戦
あらすじ◆柳生邸に入り込んだ黒い虎。烈火剣の代わりに白い鎧に合う剣を探そうと、青木ヶ原に向かった五人はそこで、その黒い虎を連れた妖邪界の剣士、剣舞卿に出会う。そして探していた「豪烈剣」が剣舞卿の手にあるのを知ると、五人は戦いを挑むが、既に限界に達していた烈火剣が折れ、戦闘にも破れそうになる。が、一矢を報いた白炎の一撃に免じて、再戦を予告して剣舞卿は去って行くのだった。
コメント◆黒炎王、ドアと窓を破り、ダイニングテーブルを潰して行きました。更に黒炎王と白炎の二匹の爪で、ナスティのパジェロは傷だらけです。でもそれ以前に、思い余って暴れる遼に、大事な資料をぶち壊されてる、柳生邸受難の回。「おまえまで征士みたいな事言うな!」と言われる伸だが、征士はそんな事ばかり言うのだろうか、記憶に無いなぁ。


#23 白炎、死をかけた戦い
あらすじ◆烈火剣も使えず、白炎も傷を負い、自分の無力さに悩む遼。それをあざ笑いに来た剣舞卿に、立ち向かうすべが見つからず毎夜魘されていた。そんな遼を察して、白炎は単独で黒炎王に戦いを挑み、背中の剣の一振りを奪うと、駆け付けた遼の前で力尽きてしまう。怒りに燃えた遼は一対一で剣舞卿と戦い、勝利するが白炎は命を引き取った。剣舞卿は白い鎧の持ち主である遼に、アラゴ撃退の望みを託して、黒炎王に彼に着いて行くように説いて消えた。かくして白炎は二頭の魂を持って復活したのだった。
コメント◆山中湖畔の夕焼けを背にした四人の絵がきれいでしたね。それにしても前回から、遼の頑固さが目立つなぁ。折角当麻が助言してあげたのにって感じ。でも「俺達に任せてくれないか」と言われても、これまで遼抜きで何ができたんだ君達(笑)。だから遼も任せる気にならなかったんだよ(笑2)。…ところで当麻だけはっきり三白眼なのは何故。


#24 妖邪帝王の使者
あらすじ◆出掛けていたナスティ、純、遼の前に現れた謎の妖邪。異変に気付いた四人も遼達の元へ急ぎ、五人で黒陽炎と戦うことに。しかし何故か自分達を調べに来たような態度から、その背後に居る者の存在に気付き始める。なんとかそれを倒した後、白い鎧が発する凄まじい破壊力に妖邪門が呼び出され、そして倒したはずのアラゴの声がそこから聞こえた、「妖邪の子達よ…」と。
コメント◆妖邪門が自ら出て来た、という展開はなかなかいいですね〜。ザブトン三枚。後半からはホント、子供向けとは言えない内容になっちゃってるけど。しかし、妙に簡単に烈火剣直ったじゃないか(笑)、そんなことなら早く気付きなさい。


#25 対決!二人の水滸
あらすじ◆自分達の鎧が邪悪に傾き始めたことに悩む、彼等は夢の中で加雄須のお告げを受け、それぞれの鎧に縁の地へと旅立って行った。鳴門の渦にて、お告げの意味を考える伸の元に、妖邪兵の大軍が現れ戦闘になると、そこに何故かもう一体の水滸が現れ、本物はどちらかを決する戦いに発展する。その戦いの中で、本当の力を開眼し勝利した伸だったが、それはナアザが仕掛けた罠だった。海に広がる毒を自ら受け倒れた伸は、ナアザによって妖邪界へと連れ去られてしまった。
コメント◆折角、日頃目立たない伸単独のストーリーなのに、半分の時間しかくれなかったですね(泣)。見返す程にテレビ版の伸の扱いはひどい。セリフも他のキャラよりかなり少ないし。でもこの回の話の展開や絵は良かったと思う。久々に登場のナアザはかっこいかったな、三魔将の中で一番乗りで伸を連れ帰ったしね。


#26 光輪よ、光をとりもどせ
あらすじ◆秋吉台に向かった征士は、そこに住む野生動物が自分を恐れているのに気付き戸惑った。自分はそこまで破壊の力に満ちているかと悩むと、そこにアヌビスが現れ、答の出ない征士の前で弱者の命を弄び始めた。その行為に怒りを持ってアヌビスと戦うが、どんな理由でも、力は邪悪と化すものなら、鎧を打ち捨てるしかないとそれを脱ぎ、光輪剣でふたつに斬ってしまった。正しい道を悟った征士の鎧は元に戻るが、武装を解除して無防備になった征士を、アラゴは妖邪門の中へと引き込んでしまった。
コメント◆一番邪悪に近い征士(笑)の話としては、まあこれでいいのかも知れないけど、ちょっと間延び気味で退屈しちゃうんだよね。この四分の一を伸に回すと丁度よさそうなんだけど…。ところでアヌビスはこれじゃ、胸を張って「光輪を捕らえた」と言えないですね。結局はアラゴ様の力じゃないか。


#27 怒れ金剛、砂妖邪を砕け
あらすじ◆大雪山に向かう途中で、秀はラジュラと砂流人達に会い、その誘いに乗る様に目的地に到着した。すると敵の思惑通りに、闇雲に力を行使するばかりの秀は、その力が何も生み出さない事に段々追い詰められていく。加雄須のお告げを思い出し、やがて正しい力の使い方に気付くと、砂流人達を撃破することができた。しかしラジュラから、征士と伸が既に妖邪界に捕われている事を聞かされ、自らそこに向かって行ってしまうのだった。
コメント◆17話もそうだけど、秀が捕われる理由っていつもちょっと解らない。仲間思いで猪突猛進はいいけど、この辺まで話が進んだら、まず誰かに相談しようと考えてもいいんじゃないの?、馬鹿っぽく描かれ過ぎな気が。しかしラジュラ、自分で連れて来た砂流人に怒るなよ(笑)。しょーがない奴しか居ないな、妖邪界は。


#28 謎の女妖邪、カユラ出現
あらすじ◆心の曇りを自ら晴らした当麻の前に現れた、新たな妖邪はこれまでに出会った妖邪とは違う気がした。遼の元へ向かった彼女を追うが、富士山で当麻と遼は、あとの三人が捕われていると知らされる。柳生邸に戻り今後の相談をしていると、そのカユラという少女は二人にも妖邪界に来るようにと告げる。言われるまま行く訳にいかないと戦うが、白い鎧を出せずに敗北しそうになる。その時何処からか錫杖が投げられ、その力で白い鎧は発動した。それを見たカユラは一度退散することにした。
コメント◆「人間の女…!」こんなセリフがある、トルーパーってステキなアニメよね(笑)。とゆうか、女だったら何なのだろう?、そんなに二人して驚かんでも(笑)。ところでカユラはどうやって、光輪剣と二条槍を持って来たのか。姿を写した物かと思えば「本物だ!」と言うし、話が進んだ後二人はちゃんと武器を持ってるんですけど。しかし、錫杖と遼が居れば他の四人なんかいらないね、ホント(苦笑)。


#29 行け!二人の戦士達よ…
あらすじ◆加雄須亡き今、誰が錫杖を投げたのかは、トルーパーにも妖邪にも謎だった。カユラがその人物を見つけるが、正体を見破れず逃げられてしまう。遼と当麻は自力で妖邪界へ行こうと、新宿に向かおうとしていたが、そこへその錫杖の使い手が現れる。行者の装束を見て駆け寄る純だが、それはかつて敵として戦った朱天だった。朱天は加雄須の意志を継いだ事を伝え、新宿でカユラに邪魔される遼と当麻を助けた。朱天は自らカユラにも自分の正体を明かすのだった。
コメント◆悪から善に寝返るなんて許せん!、という方もいるらしいんですが、自分はこの後の朱天好きだなーと。当麻も「俺はまだあんたの言ってる事が〜」とか言いながら、既に結構頼りにしちゃってる感じだ。いや、朱天というよりこの場合大事なのは錫杖だろう(笑)、これに尽きるね。


#30 ここは妖邪界か?
あらすじ◆遼と当麻が妖邪界へ行ってしまうと、地上には朱天とナスティ、純が残った。そこへ朱天の裏切りを知ったラジュラが現れるが、朱天は信念を持ってそれを倒してしまう。ナスティと純は彼を信用し、この後行動を共にすることにした。妖邪界に入った二人は、煩悩京へと誘う地霊衆や、妖邪兵の大軍に出会いながら何とか先に進もうと奮戦する。その頃、鬼面堂に吊るされた他の三人の、鎧の力を吸い取り作られた剣を、カユラは騎馬隊を率いるダラに預けた。
コメント◆ラジュラが思いっきり情けない回ですが、まだ一日も同行していないのに、「ナスティ、純」と呼び捨てにする朱天もふてえ野郎だ(笑)。でもニコニコしてついてっちゃう二人、少年達より頼り甲斐がありそうに感じたか。ところで鬼面堂の三人、あの面子だとリーダーは征士のようです。遼と当麻の耳に届いた声も征士だけだったし、流石登場回数の多い伊達様の扱いは別格だな。


#31 伝説の鎧、輝煌帝
あらすじ◆大軍を抜け出した遼と当麻だが、ダラの持つ剣の威力に苦戦する。剣が技を放つ度に、捕らえられた三人の力が使われるのを知って、当麻は一計を案じて戦闘から離脱し、三人と自分の鎧の力を遼に結集させる狼煙を上げに行く。味方の技に苦しめられた遼だが、当麻の合図に答えた三人は遼に白い鎧を発動させ、そしてダラを撃ち破ることができた。その間、魔将達は暗黒の祭司バダモンから白い鎧、「輝煌帝」の説明を聞いて恐れを為していた。
コメント◆鬼面堂の三人は、ずーっと痛めつけられていたようなんですが、それ程消耗してないように見えるなぁ。遼もそんなに心配しなくていいのに。「欲しい…」と呟くアラゴが何だかかわいい。話が佳境に入って来たせいか、あまり突っ込み所が無いんですが(笑)。


#32 地霊衆、恐怖の作戦
あらすじ◆輝煌帝を発動させるには、トルーパーでなくてもいい事を知るバダモンは、三魔将の鎧で実験を試みようとカユラに協力を頼んだ。カユラばかりが頼りにされる事に不満を持つ三魔将だが、まんまとカユラに手玉に取られ、その鎧の力を操られてしまう。そして当麻の力も遼に集まると、妖邪力に満ちた恐ろしい輝煌帝が現れたが、遼はそれに抵抗して倒れ、一部始終を見ていた当麻には、事の理屈が解って来た。その後、強い意志から烈火拳を発動させて、体内の妖邪を追い払うと、遼はカユラを退かせることができたのだった。
コメント◆アラゴに対してブツクサ言う三魔将、正に中間管理職の悲哀って感じ(笑)。いやしかし、魔将+トルーパーで発動する輝煌帝をもっと見たかったです、これ一回きりでした。善人顔の三魔将とか、光砂に苦しむ白炎の顔が忘れられない回です。ただし、作画が全体的に目が細くて恐いんですが。ところで「烈火拳」って未だによく解らない(^ ^;。


#33 謎の秘法を求めて
あらすじ◆鎧の心に支配され遼を守った三魔将は拘束されてしまう。遼と当麻が体を休めながら、彼等の話をしている間、地上では三種の神器のひとつ「命の勾玉」を求めて、朱天達は大和へと旅立った。妖邪界に対抗する決め手となる物を見付けた事に、バダモンは恐れてガシュラを差し向けるが、加雄須一族に守られたその場所、そして錫杖の力で敵は粉砕される。使い道の判らない勾玉を純は朱天に渡すが、朱天は「君達にこそふさわしい」と言って、共に妖邪界へ行く事に決めたのだった。
コメント◆この辺、朱天とナスティはいい雰囲気ですよね〜、何故死んでしまうの朱天〜。特にこの回作画が村瀬氏なので、きれいなイメージにまとまってるところが素晴しいわー。しかし勾玉…、三種の神器なんて突然出て来て、何とも都合のいい物体ねぇ(笑)。


#34 天空傷だらけの戦い
あらすじ◆妖邪界と人間界が遂に繋がり、新宿では妖邪兵による暴挙が始まっていた。カユラは残りの二人に加勢させないように、鬼面堂の三人を地下へと封じてしまう。城に取り付いた遼と当麻だったが、カユラとの対戦で策に嵌まり、鎧の力を全て吸い取られてしまう遼。この状況を打破すべく当麻は捨て身の戦法に出た。遼をそこから逃がし、一人で戦うがカユラの前に力及ばず、後退して合流した二人の命は風前の灯火と思えた。そこへ、妖邪界へ行く機会を窺っていた朱天達が到着し、傷付く彼等を助けたのであった。
コメント◆カユラとの対戦はあまりに多くて、そろそろ飽きて来たかなーというところ。向こうが強すぎて同じ事の繰り返しになっちゃって。でも「一番諦めが悪いのもこの俺だ!」はイカしたセリフだ〜。いや、当麻が言うから可愛気があるんであって、遼が言ったら恐いじゃないか(笑)。いやもっと恐いのは伸だろう。


#35 よみがえれ鎧戦士達よ…
あらすじ◆朱天は妖邪に心を奪われた者達に戦いを挑む。大軍に囲まれた遼と当麻は、思う様に三人の救出に行けない。そこでわざと飛び抜け、カユラに打たれた当麻は捕らえられ、その行き着いた先でまんまと三人に合流した。カユラと対戦しようとした遼を朱天は止め、当麻の救出へと向かわせる。そして朱天とカユラの戦いが始まった。カユラの上に錫杖を振り下ろそうとした時、それは何故か寸前で止まり、カユラとの戦いを拒んでいた。遼は行く先で三魔将とカユラに囲まれるが、そこにやっと五人は揃って復活したのだった。
コメント◆カユラ対朱天の方が、トルーパーより互角な感じでいいですね、さすが最強の呼び声高い錫杖(笑)。しかし当麻よ、おまえ本当に気付くの遅すぎやしないか?、ダラ戦の辺りで気付いても良さそうなもの。それと、歩くのもやっとの状態だった遼が、いきなり回復していませんか?。これも錫杖と勾玉の力かな(苦笑)。


#36 決戦!カユラ対輝煌帝
あらすじ◆いざ五人で戦おうとするが、三魔将の姑息な罠に掛かり、遼、秀、伸の三人は奈落に落とされてしまう。そして遼はナアザと、秀はラジュラと、伸はアヌビスと戦うが、すんでの所で朱天に救われ、再び五人は集結することになる。その間征士と当麻はカユラと対戦したが、勝機が見えず輝煌帝に勝負を賭ける。その必殺技「閃煌斬」が放たれた後、遼の剣の矛先をまたもや錫杖が止めた。朱天の言動に首を傾げている五人。しかし胸のプレートを割られたカユラには異変が起こっていた。
コメント◆流されながら「伸、何とかしろ!」と叫ぶ遼。世界が違うんだから、こんな時に頼られても…と思うと、流水口が見つかるなんてホント出来過ぎね!。でも落っこちた後の戦いが良かったから許します(笑)。他の二人はいつもの相手だけど、伸対アヌビスは殆ど初戦だから大苦戦していたし。征士に対する恨み(?)を伸にぶつけないでくれ。


#37 復活の紅雷閃
あらすじ◆洗脳の切れたカユラを、バダモンは自ら乗り移って操る事に。朱天は錫杖の意志にあくまで従うと決めたが、襲って来た三魔将と戦う間、アラゴが打った手、妖邪弾が打ち上げられたのを見る。目先の競り合いより五人の身を案じて戦闘を離脱するが、カユラの導きで五人に落とされたそれに、歯が立たず彼等は自ら放った必殺技に倒れてしまう。それを目にした朱天はカユラでなく、黒幕のバダモンの気配を感じ取る。そして錫杖は今一度鬼魔将になれと、その兜を手にさせるのであった。
コメント◆妖邪弾って色んな使い道があるのねー。それはともかく、冒頭で無茶無茶明るい伸と秀が出て来て、そこから後半のシーンに無理なく移行したのは、結構感心します。でも何で朱天は鬼魔将に戻る必要があったかな?。単に見せ場が欲しかったんでしょうか(笑)。


#38 カユラ!聖なる目覚め
あらすじ◆バダモンは容赦なくトルーパー五人と、最後まで騙され続けた三魔将を、力の源となる九つのお堂に封じた。鬼魔将に戻った朱天は一人バダモンと戦うが、やはりカユラ又はバダモンの力に及ばず、自分もお堂に閉じ込められる。が、錫杖の意志をもって抜け出すと、今一度命を賭けてバダモンと戦い、加雄須一族の生き残りであるカユラに、自分の鎧を与えて力尽きる。洗脳の解けたカユラは、朱天と加雄須の意志を継ぐと伝え、ナスティ、純を勇気付ける。純は白炎と共に遼を解放させに行き、その復活は他の7人にも伝わった。
コメント◆朱天が簡単に抜け出せたのに、何で他の方は抜け出せないんでしょ?。武装を解けば実は簡単に出られたんじゃないかと私は思う(笑)。ところで朱天の鎧は鎧だけでなく、陣羽織もセットになっているようです。それにしちゃ17話では、陣羽織だけがパラリと残ったりしてたけど。ということは、他の魔将達のマントも鎧の一部なんだろうか。


#39 輝け!五人の戦士達
あらすじ◆九人の鎧戦士達が皆アラゴに刃向かい、又カユラが加雄須一族として目覚めた今、遼、秀、伸の三人は、カユラ、三魔将と共にアラゴと対するが、アラゴの真の狙い、妖邪界と人間界をひとつにする事を止める為、五人は合流して地上で決戦に挑んだ。迷わず輝煌帝を発動させ、地上に降りて来た地霊衆を吹き飛ばすが、地上の人間達の為に、この戦いを長引かせない為に遼は自ら、アラゴに自分ごと輝煌帝を取り込ませてしまう。そして仁の心が押さえる内にアラゴを斬れと仲間達に伝えた。…アラゴと共に斬られた筈の遼は、「命の勾玉」の効果によって、生きて戻ることができたのだった。
コメント◆水に入って火を消したり、塔にわっしわっしと昇って行ったりする、人間っぽい仕種のゆかいなアラゴ様が見られた。この回の予告に、裸の当麻が出て来てギョッとしたが、「全員分あったんだ」と笑ってしまった。最後の最後でサービスでしょうか。「信じていた通りだったのさ!」は多分、この作品中一番好きなセリフかも知れない。





監修・ゆだみえこ copywrite : Thanksgiving2/ARCHETYPE 2001
2007.3更新



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