* Ronin Warriors プロフィール 2 *



OPENINIG
ローニンウォーリアーズのテーマ!


 こいつがかなりかっこいいので御紹介。短いオープニングですが、あまりアニメ本編と関係ない物で、気を持たせないのが欧米流のテレビ番組…なのかな?。日本の曲のOP/EDは使われていません。
 全文訳してみました。
征士当麻歌手が歌っている部分はこの色で示してます。黒字はナレーションです。


Five fantastic battle armors, Samurai
(伝説の五つの鎧、「サムライ」)
     
Ronin warriors〜 ×2
Together they faithty other world reforces of the evil dinasty
(それらは集結して伝説の世界、悪の王朝の力を及ぼそうとする)
    Power give me armor〜
    Tao Jin〜!
    Power give me armor〜
All fight that in given super power of the fighting skills weapons to real,to get to (最後の一語が聞き取れない)
(全ての戦いはスキルを秘めた武器の力を受け、真実の為に、○○○を得る為に)
    Justice!(正義) Life!(生命) Wisdom!(英知) Trust!(信頼)
    to wars,to wars…
    Ronin warriors〜
Killers push to the limits
(殺戮者は境界を作り上げた)
    Wake with fear〜!(恐怖と共に目覚めろ)
Astro between good and evil
(その宙界は善と悪の間にあり、)
    Ronin worriors〜
And off fait of humanity,hangs enough balance
(人間の憎悪を抜き取り、充分な均衡を保って存在している)
    Tao Jin〜!


 ナレーションの内容は、はじめの方はTVシリーズ後半の、冒頭部分からの引用みたいですね。終わりの方は、TV1話からの状況を説明しています。曲は、知っている人はわかると思うけど、光GENJIの「The Windy」のイントロによく似てます(笑)。
 余談ですが、CMに入る時のアイキャッチは妖邪兵です(笑)。いや、最初に本編に入る所は、遼以外の四人の鎧姿の絵で(第2話で出て来たもの。ただし手前の当麻はキレているので正確には三人)、最後のEDに入る所は朱天です。どうも、おどろおどろしいイメージを印象付けたいらしい…。
 エンディングはスタッフの名前が出るだけの、ごく簡単なものですが、池田さんや浜津さんの名前もちゃんと入ってます。



DVDを入手したい方の為に、
「どうすれば視聴できるのか」


 
ここでは、是非「Ronin Warriors」のDVDを購入して、実際に観てみようと思っている方に、シロウトでも大体こんな知識があれば大丈夫、という情報をまとめてみました。
 必要な知識のひとつは個人輸入に関すること、もうひとつは再生ハードに関することですが、PCで視聴される予定の方は注意が必要なので、その箇所はしっかり頭に入れて下さいませ。

当麻博士の言葉「人間、死んだ気になれば何でもできる!」
「…『HIBRID CHILD』のパクリじゃねーの?」
当麻博士のカオ

■再生可能な条件について
 海外旅行先で買って来たDVDや、ゲームが再生できない、ということがよくあります。これは商業利益を守る為に、映画の製作会社や配給会社、ソフトの販売会社などで、設定した地域コード(リージョンコード)の違いによるものです。リージョンコードとはその名の通り、「地球上の地域によって違う読み取り信号」です。
 
同じ英語圏の国などで(主にアメリカとイギリス)、同じ映画が公開される場合、ハリウッド映画なら当然アメリカで先に公開されますが、その際ビデオやDVDも早く発売されてしまう為、イギリス国民は映画の公開前に内容を知ってしまい、映画館に足を運ばなくなるという、「時間差の不利益」を考えたもののようです。
 実際はそれだけでなく、国によってテレビの方式も違う為、どこの国で作られたソフトがどのリージョンで、どのテレビ方式かを調べることが大切です。
 主なコードは、
リージョン1が北米、2が日本、欧州、アラブ地域、3が日本と中国を除く東南アジア、4が南アメリカとオセアニア、5がロシア、アフリカ、インド等の南アジア、6が中国、となっています。この内テレビが「NTSC」という方式なのが、北米、日本、アフリカ。「PAL」方式はその他の全ての国です(東南アジアでは、NTSCとPALが混在していてややこしいので、ここでは略します)。
 色替え文字で示した通り、日本でアメリカのDVDを視聴するには、リージョン1
を再生できるハードが必要な訳です。逆に欧州のDVDを見ようと思ったら、PAL方式のテレビが必要ということになります。デジタル化が進んでも、恐らくこの条件は殆ど変わらないと思います。

■再生ハードの選択
 と言っても、リージョン1を再生できるアメリカ製デッキを買うと、電圧を変える変換器や日本式のプラグが必要になります。もしかしたら日本製の他の機器と、接続がうまくいかないのでは?と、ちょっと心配にもなります。そこで比較的簡単に見られる方法を、2通り御紹介しておきます。

1・パソコンで観る
 DVDを再生できるパソコンは、入れたディスク内容を確認する際に、ダイアログなどで警告して来ることがあります。管理人も試してみましたが、「どのコードに設定しますか?」と聞いて来るので、指示に従ってリージョン1に設定すれば、アメリカ版トルーパーは見られます(iBook、OS9.1)。
ただし落とし穴もあるので注意してください!。
 PCでは「5回まで変更可」という制限があり、もしこの5回目にリージョン1を選択してしまうと、以降日本製の全てのソフトを受け付けなくなってしまいます(PCをリセットしても変えられないそうです)。そうなるとOSがトラブった時に、OSのソフトを書き込むこともできなくなります。
 つまりソフトではなく、ハードそのもののリージョンを変更する機能なので、もし観たいタイトルが何本もあるなら、一度の変更で一気に見てしまってから、元々のリージョン2に変更することをお勧めします。
 と書くと、この方法は非常手段的に感じられますが、もしDVD付きの使わないパソコンがあって、DVD再生専用にしてもいい場合は、最も低コストで視聴できる方法と言えます。まあ、パソコンの画面が小さいとか、ステレオスピーカーで聞きたいとか、テレビで見るようには楽しめない面もあるかもしれませんが。

2・再生できるデッキで観る
 自分でデッキの内部をいじれる人には、比較的簡単に改造できることもあって、改造方法を紹介するサイトが存在しています。この改造は違法ではないそうです。とは言っても、トルーパーファンの中に、易々とデッキの内部をいじれる人は少ない、と思います(苦笑)

 秋葉原などでは、改造した状態で売っているデッキがあります。大抵日本製の新品DVD再生機を改造したもので、保証もしてくれる店が殆どです(ラオックスや第一無線など有名店は特に)。価格も普通でした(02年3〜4月調べ)。遠距離の方はネットショップで注文するといいと思います。
 その他、元々リージョンフリー(どのリージョンでも再生できる)の製品もありますが、日本国内向けの製品ではないので(主に韓国か中国向け)、場合によっては変換器等が必要かもしれません。

 以上のことを知っておくと、海外のソフト再生に対する知識としては、充分ではないでしょうか。尚、ゲームソフトは機種に依存するものが多い為、その国のゲーム機と変換器を買わないとダメな場合が多いです。

■海外通販(個人輸入)について
 特に何か特別なことがあるという訳ではありません。但し
クレジットカードはどうしても必要なので、お持ちでない方は親類縁者に、どうにか頼み込む他ありません(笑)。現地に行って買えればそれも良いですが、発売から年数が経った為、在庫している店は少ないと思います。

1ネットショップの選び方
 本当は好きずきですが、知られていないディスカウント系のショップは、海外通販に対応していない所が多く、可能だとしても、その個人契約を英語で行えるだけの語学力が必要と思います。いくらソフトが安いと言っても、一人に特別な販売契約をして送ってもらう送料、手数料は高く付くことも考えられるので、結果的にはどうかと思います。
 また多くのネット利用者は、どこかしらのプロバイダに加入していると思いますが、固定のIPアドレスを取得するタイプの契約でないと、世界中の全てのサイトに、アクセス権を行使することはできません。閲覧はできても、オーダーフォームにログインできないことがよくありますが、これはプロバイダ加入者の、個人情報を保護する為のセキュリティと思って、諦めるしかありません。
 それらのことから考えると、有名大手のネットショップで注文するのが最も安心だと思います。米
amazon等を利用するのが、最も楽ではないでしょうか。
 尚、海外通販に慣れたショップか否かを判別するには、オーダーフォームを覗いてみるのが手っ取り早いです。住所などを書き込む欄に、国名を選択するプルダウン(のような選択肢)があり、沢山の国の名前がズラズラ出て来るなら、常時海外に発送を行っているショップだと判ります。また「FAQ」などに、(ショップのある国から見て)
海外の注文者から多い質問が説明されていることです。管理人も始めはサイト上で迷いましたが(笑)、FAQは先に必ず読みましょう…。

2ネット通販のリスク
 通販には「個人情報を漏らす」リスクが誰にでもあると思います。しかしそれ以上に、ショップ側にも大きなリスクがあるようです。注文が実在する人物のものなのか?、いたずらではないか?、ということを常に注意して運営している訳です。
 そのせいで、「クレジットカード自体とID(身分証明)の画像を送って下さい」、という通知が来る場合があります。送らなくてもいいのですが、ショップの方と気持良く取引をする為には、送っておいた方がトラブル時に有利なので、素直に送ってみましょう。管理人が申し込んだネットショップでは、Faxでコピーを送るか、Emailに添付できる画像データを送る、となっていたのでEmailの方にしました。
 すると「確認できたので、送ってもらったデータは処分しました」、との返信メールが届きました。向こうも「悪用しません」という意志を見せてくれるので、とてもすっきりしました。
 そんな訳で、よく言われることですが、怪し気なディスカウントサイト等を避ければ、最低限のリスクで通販は行えます。海外だからといって、辞書を引きながら読める程度の語学力があれば、特に問題になることはないと思います。
 但し、何かあった時には自分で対応できる、というのは原則でしょう…。

(余談)DVDの作りについて
 
リバーシブルDVDの片面に4話ずつ、「Ronin〜」と「サムライ〜」が収録されています。日本版は全く元のままですが、英語の字幕が入っています(消すこともできます)。
 また、新しく作られたらしき、「Regendary Armor SAMURAI TROOPERS」というロゴがかっこいーです!。「Ronin〜」のロゴもメタリックにかっこよくなっています。
 ロード選択画面は烈火の菱紋がデザインされていて、菱形の中に操作語、左上、左下、右上、右下の空きに適当なシーンの絵が入ってます(外伝の秀がすでに使われてるのは、外伝もTV放送したということでしょうか)。

監修・ゆだみえこ copywrite : Thanksgiving2/ARCHETYPE 2002
一部内容更新 2007.3/2016.9


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